明日大統領がタマレの町を訪れるということで町中で、若者が暴走族のようにバイクに乗り回って、騒いでいる。端から見れば、この騒ぎようは暴徒化してもおかしくないんじゃないかってくらいで恐怖さえ覚える。政治に関する事には、なるべく係らないようにしないとと改めて安全面の気を引き締める私です。
さてさて、一ヶ月以上ブログの更新が途絶えてしまいました。
なかなか書く気持ちにならなかったというのが本音です。
いろいろな人に「ブログを読んでいるよ」とか、「頑張っているね!」って言われて、自分のブログに興味を持ってくれている事を嬉しく思うと同時に、自分の活動はそこまで胸を張って言えるものじゃないんじゃないかなんて思ってしまう時もしばしば。
自信に満ちあふれていた応募当時に比べ、弱気になっている自分がいるのではないか。
弱気な自分になっている時は、周りの人を気にし過ぎているんだ。
いろいろな隊員に出会って、周りにあわせようとしてしまう自分の弱さがある。
いろいろと考えすぎて、楽しむ事を忘れているのかもしれない。
ある人に言われたのは、「いつも何か悩んでいるような顔をしているぞ」
ってこと。
自分ではあんまりそのつもりはなくても、そんな顔して周りに影響を与えちゃうんだ。
もっと自分らしく自由にやってみよう。
自分をいろんなものから縛るのを止めて、やってみよう。
さて、この更新していない間にあった主な出来事をあげていきます。
1.首都アクラに上がって隊員総会、お墓参り
2.理数科分科会定例会
3.単車講習会
4.運動会
5.ルーマニアで日本人女性殺害の事件
1。アクラに上がるのは2回目で、以前よりアクラに対してよい印象を受けました。やっぱりアクラは都会です。ケンタッキーとか、本屋さんとか、日本料理店、日本のものも売っている中華食材店とかいろいろいって首都生活を満喫しました。ちなみに本屋さんではガーナ人の書いた絵本を発見したので購入。
アクラでは隊員総会というものが開かれ、ガーナ中の隊員総勢70人くらいが集まりました。活動報告をみたり、今後の大統領選挙に向けた安全対策のワークショップなどが開かれました。会場は、イーストレゴン ガーナ大学の中にある野口記念医学研究所。年末〜大統領の就任式までは、安全に万全を期すため移動が制限されてしまいます。なので、その次期に任国外旅行にいく隊員も多そうです。
隊員総会のあるときは決まってお墓参りに行きます。ガーナで志半ばにして亡くなった方達のお墓です。お墓を前にして、十分自分の気持ちも引き締まりました。安全に行きて帰るのが一番大事。
2。理数科分科会の定例会
授業交流会というものがこの分科会の中で開かれ、それぞれの隊員が任地で行なった授業やアイデアを共有し合った。ビデオを撮影して、それを通して子どもたちの反応なども見る事ができ、たくさんのアイデアを持ち帰らせて頂いた。
授業を楽しみながら力をつけさせる工夫の仕方、先を見通した授業計画の必要性など、自分に足りないものを見つめる事ができた。所属の教育事務所に教材の展示スペースを作るというアイデアや、INSET(教員研修)と連動してのワークショップの開催といったものを今後、自分の任地に持っていきたい。
3。単車講習会では、受講者側ではなく、次期単車交通安全委員という立場で参加しました。バイクの事などまったくわかっていないのですが、日常点検の仕方や安全配慮の仕方をサポートする側に回りました。バイクに乗り始めてからやっとわかった点もあるので、自分のためにも有意義な講習会でした。
4。運動会が先輩隊員の任地で開かれました。うまくいかないことだらけでしたが、自分の担当した黄色(イエロースターズ)の子どもたちと楽しめたのはよかったです。この詳細については、また今度書く事とします。
5。ルーマニアで起きた事件。日本でも大きく取り上げられたようなので皆さんもうご存知だと思います。僕はルーマニアに1年留学していたので、大変ショックでした。亡くなった方が20歳の女性ということで、本当に悔やまれます。僕が初めてルーマニアに行ったのも20歳のときでした。到着したときは、ルーマニア人と一緒だったので無難にやり過ごせましたが、やはり深夜帯に空港に到着してタクシーを拾うのは危険だったと思います。僕は首都ではタクシーには絶対に乗りませんでした。首都ブカレストは確かに、危険なところ(ルーマニア人でも近づかないところ)があるので十分に警戒心はもつ必要があります。でも、ルーマニアが危険な国だと思った方がいたらそれは誤解です。僕の知るルーマニアはとても美しく、優しい人の多い国です。このような事件はルーマニアでなくとも、どこの国、どんな場所にいっても起こりえるので、知らない土地に行くときには情報収集をしっかりすること、また、友人知人を頼りにする事が大事だと思います。今後、海外に行く方、特に若い女性は危険がある事を理解してもらいたいです。これは僕も含めての話です。僕の周りにもこれから留学する人や、研究調査に行く人がいるので、なおさら強調したいです。
アクラから任地タマレに帰ってきて、家の中が水浸しでした。どうやら水道の蛇口がしまりきっていなかったらしく、断水が開けて水が溢れたようでした。
今後、家を長く空けるときは気をつけねば。