「家を描く時、どこから描き始めるか?」
姉の師匠である山川画伯(むっしゅー)が僕に問いかける。
悩んでいると、むっしゅーは、
「屋根から描くだろう?それが日本の教育だ」
っていってた。日本では、お手本通りに屋根から、同じように描かせるような教育をしている、と。むっしゅーが学んだフランスでは、家を描く時、下から描くぞと。
用は型にハマらない事が大事ってことだろう。
「いろはにほへとって、書いてみると、字のほとんどは下へ祓われているが、abc...とかくと字の殆どは下から上へ向かってはねられている。」
だから、絵は下から描くらしい。
絵はうまい下手ではなく、気持ちがこもっているかないかだと、画伯は続ける。
絵はとっても深い。隠し絵のように、絵に意味を込めてあることなど、魅力を語ってくれた。
山川画伯は、パリでも認められた方であり、絵を売って生計を立てている。
絵に疎い僕でも、すごいのがわかる。


姉は、そんな画伯のもと住み込みで画家修行をしている。
画伯から出された課題は、「花を描く事。」
一つのものを極めれば他のものも描けるようになるらしい。
絵の才能を、画伯にも認められている姉は、これから果たして活躍するのだろうか?
今度、4月に横浜で個展を開き、画家デビューを飾るとのことなので、皆様、姉の絵を買ってください!(笑
今、横浜市金沢区の父方の実家にいます。母親、祖母、父、姉と大晦日を過ごしています。
おばあちゃんは、「くろんぼ、がいっぱいいるとこにいくんだろ?協力隊ってなんか戦争にでも行くみたいな名前だな」って言ってる。
心配してくれているが、理解を示してくれて嬉しい限りだ。
父も、姉も、母も、祖母も、ガーナ、青年海外協力隊のことを喜んでくれているので、頑張らなきゃな。
ちなみに、お寺の星占いの表によると、うちの家族はみんな偏屈な性格と出ている。
変わり者の家族だ。


